半世紀前の万国博覧会（大阪万博）で有名な「太陽の塔」。歴史的な遺産で今はない、と思っていませんか？「太陽の塔」に会いに行きました。
大阪の北部を走る大阪モノレール線で万博記念公園駅を降りると、その巨大な塔が目に入ってきました。
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| モノレール |
万博記念公園に入ると、目の前が太陽の塔です。太陽の塔は高さ７０メートルで、圧倒的な存在感があります。
太陽の塔には、３つの顔があります。おなかにある「太陽の顔」は現在を、頂部の「黄金の顔」は未来を表しています。
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| 太陽の塔 |
３つ目の背面にある「黒い太陽」は過去を表しています。「芸術は爆発だ」と叫んだ作者の岡本太郎は「人間の身体、精神のうちには、いつでも人類の過去、現在、未来が一体になって輪廻している」と考えていたそうです。
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| 黒い太陽 |
太陽の塔は内部の展示があります。2018年に再生され、入ることができるようになりました。中心に生命の樹があります。原生類時代から哺乳類時代まで、33種類のいきものが貼りついています。らせん状に登って見ることができます。
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| 太陽の塔の内部１ |
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| 太陽の塔の内部２ |
万博のパビリオンはほぼ撤去され、太陽の塔は永久保存されることになりました。パビリオンの跡地には説明書きがあります。
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| アフガニスタン館 |
万博記念公園は広大な公園で花壇や庭園が整備されています。
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| チューリップの花園 |
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| 平和のバラ園 |
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| 藤棚 |
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| 日本庭園 |
園内には国立民族学博物館があります。世界各地から集められた民芸品が展示され、迫力があります。
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| 国立民族学博物館 |
万博記念公園の向かい側（駅側）にはEXPOCITYという大型複合施設があります。ららぽーと、展示がユニークな水族館・動物園のNIFREL、高さ日本一の観覧車があります。
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| EXPOCITY |
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| ららぽーと |
少し歩くとパナソニック・スタジアム・吹田があります。ガンバ大阪の本拠地のサッカー場です。寄付金を募って建設されました。
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| パナソニック・スタジアム・吹田 |
周辺には野球場、サッカー場などもあります。家族連れから若者まで、一日たっぷり遊べるエリアです。
高35回 孤高
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