【街】東京ぶらり散歩#7_3　ディズニーランドは徒歩圏内！（後編）葛西臨海公園～ディズニー１周

 （中編）銀座～葛西臨海公園（レインボーブリッジ経由）からの続き →

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後編の行程

このときしていたメールのやり取りというのが、支部新歓や当ブログについて新聞の記事で紹介してくださるということで、記者さんに素材の写真などをお送りしていたのでした。この記事が出た後にはブログの閲覧数が伸び、ありがたいことでした。

吹き付ける海風にすっかり体温を奪われたところで、ベンチを後にして浦安を目指しました。海浜公園から臨海公園に戻る橋の上から、シンデレラ城やスペースマウンテンを臨むことができました。

また公園駐車場の脇には、元気な鯉のぼりが。やはり最高裁判所の鯉とは生きが違うようです。

公園を出たところが、JR葛西臨海公園駅。駅前広場には立派な噴水

と、猫。

こぢんまりとした歩道の先に、橋の上に上るスロープが見えます。この先旧江戸川を越えて、千葉県に入ります。なお現在の江戸川本流は、もう少し船橋寄りで口を開けています。増水の際に東京の浸水を防止するため、人為的に流路を変更されたのです。

右がJRの線路、左が国道357号。２本の橋の間には、旧江戸川の水面が見えます。

これにて東京脱出。ここから千葉県浦安市です。

片側３車線。立派な道路です。また両方向の国道に挟まれて、首都高湾岸線も走っています。

京葉線もガタガタと走っていきます。

千葉県のシルエットを見ると、無条件にチーバくんに見える病気。

対岸に差し掛かると、"TOKYO DISNEY RESORT" の滝看板が見えます。

でも実は、ここからが長い... この場所ですぐ橋を下りることはできず、延々舞浜駅まで歩かねばならないのです。ともかく、ここが夢の国・浦安市の玄関口。

橋から下りた後には、東京ディズニーランドホテルの勇姿が。間に従業員駐車場が挟まっていて、近くて遠い存在です。

てくてく歩き続けて約10分。ようやく、JR舞浜駅に到着です。

裏から見た姿は地味ですが、表に回ればこのとおり。

日本一のテーマパークの最寄り駅です（ディズニーリゾートライン各駅を除く）。駅前にいるバス、光の具合で一瞬、キムワイプ柄に見えました。

※ 画像加工を施しています

連絡通路を歩いて、ディズニーランド方面に向かってみましょう。

「いかにもディズニー」な景色を楽しんだところで、遠くに目を凝らせば

まだ見えるスカイツリー。富嶽三十六景の富士山みたいです。

続いて、ディズニーランドホテルを正面から。お伽噺から抜け出したような、あるいは映画のセットのようなこの建築が、普通にホテルとして営業されているのというのは信じがたいことです。

ディズニーリゾートライン（モノレール）の東京ディズニーランド・ステーション駅。これもまた、現役の鉄道施設には見えない、雰囲気のある意匠です。

滝看板の正面に出てきました。このあたりを徒歩で巡っていると、この眼の前で信号待ちをしがちという印象があります。

ディズニーリゾートの外周をぐるっと回ります。ヤシの木が並ぶ、リゾートらしい景観。

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東京の街に沈む夕日を、海越しに眺めます。このような素晴らしい夕日を眺めるのは、本当に久しぶりのことです。都内では、夕日がビルに遮られて物理的に見えないということがほとんどですから。

シンデレラ城やホテルハイタワー、S.S.コロンビア号、プロメテウス火山なども紅く照らされています。

ここで少し、気になるものを発見。このマンホールのあたり、

地面が「息」をしているのです...！ 動画で見てみましょう。

マンホールに書かれた「排泥弁」と関係する何かでしょうか？正体は謎ですが、堤防に打ち付ける波の気配が感じられて面白いことです。

そんなことをしている間に太陽はすっかり水平線の下。S.S.コロンビア号が、出港準備を整えた本物の船のように見えます。