東大生協駒場食堂部(Dining 銀杏)の「玄米オムライス」 |
大学には学生食堂(学食、生協食堂)があります。
かつては「安いがまずい」というイメージでしたが、最近はそこそこ美味しくなっています(普通は学外の社会人でも入れるので外出した時に近辺の大学の学食に行くこともあります)。大学周辺には学生向けにボリュームのある食事を出す名物店もあります。
ただ外食はおカネがそこそこかかるし、コロナ禍で閉まるのが早いし、夏休みや週末など授業がない日もあるので、最低限の自炊はできた方がいいでしょう。炊飯器でコメを炊く。野菜不足なら人参でもホーレン草でも大根でも白菜でも茄子でも何でも、水で煮て、だしの素を入れ、味噌をとかせば完了。温かい汁ものがあれば、気分が和らぎます。主菜は面倒ならスーパーの総菜でいいと割り切れば負担感はなくなります。慣れてきたら友達を呼んでパーティーも。上野のアメ横でカツオ一匹を500円くらいで買って、タタキにして食べたこともあります。鍋料理も実は簡単。今でも学生時代の仲間との新年会では、独身男性の自宅で鍋を囲んでいます。自炊は気晴らしにも趣味にもなります。
高35回 ST(城山中学校出身、柔道部、新聞社勤務)