【ひとり暮らし】アパートのすすめ by ST

2021/02/16

ST ひとり暮らし 新大学生向け

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高田馬場の路地
この奥に青春を過ごしたアパートがあった

寮や下宿の経験はありませんが、アパート暮らしをすると自立した気持ちになれます。

契約書にサインし、カギを受け取り、一国一城の主のような気分です。不動産屋との交渉、家具や雑貨の購入、電話・水道・電気・ガスの手配など大変ではありますが、いい社会経験です。就職してからも10回ほど引っ越ししましたが、要領が分かるのは強みです。

アパートは多くの物件があり、何を重視するか考えておくといいですね。私の場合は近さで、大学から歩いて10分ほど。家賃は少し高くても電車代は不要、通学が面倒と思うことはないし、生活は便利だし、快適でした。難点はたまり場になることで、終電をなくした友人が転がり込んでくることもありました。6畳と小さなキッチンに6人くらい寝ていたこともありましたが、いい思い出です。試験前などは遠慮してもらいました。

トイレのカギが壊れて出られなくなり叫び続けたり、空き巣が入って降ろしたばかりの現金が盗まれたり、いろいろありましたが、あの高田馬場のアパートは懐かしいですね。

高35回 ST(城山中学校出身、柔道部、新聞社勤務) 

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